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平成19年第3回定例会(第1日目 6月11日)

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  1. 柏崎市議会 2007-06-11
    平成19年第3回定例会(第1日目 6月11日)


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    平成19年第3回定例会(第1日目 6月11日)                  目        次  開 会 時 刻 …………………………………………………………………………  4  日 程 第 1 ………………………………………………………………………… 13  日 程 第 2 ………………………………………………………………………… 13  日 程 第 3 ………………………………………………………………………… 13  日 程 第 4 ………………………………………………………………………… 14  日 程 第 5 ………………………………………………………………………… 15  日 程 第 6 ………………………………………………………………………… 15  日 程 第 7 ………………………………………………………………………… 15  日 程 第 8 ………………………………………………………………………… 15  日 程 第 9 ………………………………………………………………………… 15  日 程 第10 ………………………………………………………………………… 18  日 程 第11 ………………………………………………………………………… 19  日 程 第12 ………………………………………………………………………… 28  日 程 第13 ………………………………………………………………………… 28  日 程 第14 ………………………………………………………………………… 29  日 程 第15 ………………………………………………………………………… 29  日 程 第16 ………………………………………………………………………… 30  日 程 第17 ………………………………………………………………………… 30
     日 程 第18 ………………………………………………………………………… 31  日程追加案件  ………………………………………………………………………… 31  散 会 時 刻 ………………………………………………………………………… 32  署 名 議 員 ………………………………………………………………………… 32            平成19年第3回柏崎市議会定例会会議録 ───────────────────────────────────────             平成19年 6月11日(月)第1日目 ───────────────────────────────────────                 議事日程第1号             平成19年6月11日午前10時開議 第 1        会期の決定 第 2        会議録署名議員の指名 第 3(承第 6号) 専決処分報告について(平成19年度老人保健特別会計補正予算            (第1号)) 第 4(議第59号) 火災予防条例の一部を改正する条例 第 5(議第60号) 特別職の職員で非常勤のものの報酬、費用弁償及び実費弁償に関            する条例の一部を改正する条例 第 6(議第61号) 特別職の給与に関する条例の一部を改正する条例 第 7(議第62号) 職員恩給条例等の一部を改正する条例 第 8(議第63号) 税条例の一部を改正する条例 第 9(議第64号) 都市計画税条例の一部を改正する条例 第10(議第65号) 妊産婦、乳児及び幼児の医療費助成に関する条例の一部を改正す            る条例 第11(議第56号) 平成19年度一般会計補正予算(第2号) 第12(議第57号) 平成19年度老人保健特別会計補正予算(第2号) 第13(議第58号) 平成19年度公共下水道事業会計補正予算(第1号) 第14(議第66号) 契約の締結について(二田コミュニティセンター新築(建築本体)            工事) 第15(議第67号) 住居表示に関する法律による市街地の区域及び住居表示の方法に            ついて 第16(議第68号) 市道路線の廃止について 第17(議第69号) 市道路線の認定について 第18        諸般の報告 本日の会議に付した事件 議事日程のほかに下記案件 日程追加案件 (議第70号)財産の取得について(電気式食器消毒保管庫出席議員(30人)                  議 長(15番)霜   田       彰                  副議長( 4番)中   村   明   臣  1番 片   山   康   夫     2番 宮   崎   孝   司  3番 持   田   繁   義     5番 入   沢   徳   明  6番 村   田   幸 多 朗     7番 砂   塚   定   広  8番 星   野   正   仁     9番 加   藤   武   男 10番 佐   藤   敏   彦    11番 池   田   千 賀 子 12番 飯   塚   寿   之    13番 吉   川   英   二 14番 斎   木   裕   司    16番 若   井   洋   一 17番 笠   原   浩   栄    18番 高   橋   新   一 19番 矢   部   忠   夫    20番 遠   藤       清 21番 本   間   厚   幸    22番 若   井   恵   子 23番 真   貝   維   義    24番 野   中   栄   司 25番 吉   野   芳   章    26番 荒   城   彦   一 27番 三 井 田   孝   欧    28番 五 十 嵐   直   樹 29番 梅   沢       明    30番 丸   山   敏   彦 ─────────────────────────────────────── 欠席議員(なし) ─────────────────────────────────────── 欠  員(なし) ─────────────────────────────────────── 職務のため議場に出席した事務局職員 事務局長    永  井  郁  雄  事務局長代理  阿  部  忠  夫 庶務係長    池  田  廣  文  議事調査係主任 飛  田  訓  利 議事調査係主査 伊  比  寿美恵 ─────────────────────────────────────── 説明のため出席した者     市   長            会 田   洋     副 市 長            若 山 正 樹     収 入 役            伊 藤 要 一     総合企画部長           山 田 哲 治     財務部長             村 木 正 博     市民生活部長           山 田 信 行     危機管理監            田 村 史 朗     福祉保健部長           近 藤 清 信     産業振興部長           北 原   恵     都市整備部長           須 田 信 之     人事課長             高 橋 敏 郎     秘書広報課長           赤 川 道 夫     企画政策課長           本 間 敏 博     財政課長             長 井 武 彦     契約検査課長           今 井 邦 雄     税務課長             山 崎 達一郎     防災・原子力課長         須 田 幹 一     市民課長             酒 井 美代子     環境政策課長           山 田   茂     クリーン推進課長         戸 澤 高 雄     さざなみ学園長          森 山 茂 実     商工振興課長           山 田   秀     農林水産課長           内 山   均     維持管理課長           徳 永 忠 正     高柳町事務所長          中 村 和 成     西山町事務所長          滝 沢 茂 義     ガス水道局長           品 田 正 樹     ガス水道局経営企画課長      清 水 紀 彦     ガス水道局下水道課長       村 山   満     消防長              大 島   修     教育長              小 林 和 徳     教育次長             歌 代 俊 樹
        教育委員会教育総務課長      遠 山 和 博     教育委員会学校教育課長      涌 井 昭 夫 ───────────────────────────────────────                午前10時01分 開会 ○議長(霜田 彰)  ただいまから、平成19年第3回柏崎市議会定例会を開会します。  直ちに本日の会議を開きます。  ただいまの出席議員数は30人です。  市長より、柏崎ぶどう村及び番神浜茶屋のことについて、発言の申し出がありますので、これを許可します。  市長。 ○市長(会田 洋)  おはようございます。  6月議会開会の冒頭、貴重なお時間をちょうだいしておりますが、私の方から、議案に関連することを含めて、ちょっと報告をさせて、説明をさせていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。  まず、柏崎ぶどう村にかかわる件であります。  先般、株式会社柏崎ぶどう村が新潟地方裁判所長岡支部自己破産の申し立てを行い、去る5月16日付で破産手続開始決定がなされたところでございます。この自己破産に伴い、柏崎市が株式会社柏崎ぶどう村に出資をしておりました2,400万円を初めといたしまして、これまでのワイナリー建設補助金、あるいは、ワイン売上イベントへの協力など、市がこれまで支援をしてまいりましたことが、結果的に実を結ばないことになってしまいました。このような結果になりましたことにつきまして、市民の皆様、並びに議員の皆様に、深くおわびを申し上げる次第でございます。  これらを踏まえまして、市長としても、みずから責任を課す所存であり、今議会に特別職の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定を、これから提案するところでございますので、よろしくお願い申し上げたいと思います。  株式会社柏崎ぶどう村が自己破産に至った原因につきましては、来る8月8日、裁判所において開催されます、財産状況報告集会において明らかになると思われますけれども、私は、会社設立当初からの構造的な問題に起因するところが大きいというふうに思っているところでございます。  すなわち、資本金に比較して初期投資が過大であったことから、その初期投資に係る多額の債務が、その後の経営を圧迫してきたこと、ワイン製造販売量原料ブドウ収穫量等の当初計画が過大で実績と大きな隔たりが生じたこと、ワイン醸造等専門的技術スタッフの支援が途中で打ち切られたこと、ワイン市場が外国からの激しい価格攻勢を受けたこと、これらのことから、さまざまな会社としての営業努力にもかかわらず、結果的に経営の改善を図ることができなかったことでございます。また、民間会社とはいえ、市が40%出資している第三セクターという環境の中で、その理念が生かされず、逆に責任の所在にあいまいさがあった等々、さまざまな要因が重なり合った結果であると考えております。今後は、裁判所からの破産手続開始決定、並びに破産管財人の選任が行われたことによりまして、選任された破産管財人が、この一連の破産手続を進めることとなります。  なお、市の所有しておりますブドウ畑、柏崎市ぶどう等研究開発園につきましては、当面、その活用の可能性が残っている現状では、暫定的な措置として、ブドウ畑維持管理を実施し、その保全を図ることが妥当と判断をしております。  市といたしましては、これら裁判所破産管財人の手続の推移を見守りながら、市の所有であります柏崎市ぶどう等研究開発園など、一帯の土地の活用について、今後、検討してまいりますので、御理解を賜りますよう、お願いを申し上げます。  次に、直接、議案とかかわりはございませんが、要請でございますので、番神浜茶屋組合恒久建築物の建設問題について、申し上げたいというふうに思っております。  このたびの番神浜茶屋組合恒久建築物建設問題につきましては、行政事務手続において、適正な事務を怠り、市民の皆様に混乱を招いたところでございます。常に市民の信頼を得る事務執行が求められる市職員として、襟を正す必要があるというふうに考えております。現在、この問題も、関係者の御協力をいただき、先般の議会でもお話を申し上げましたが、柏崎市の観光振興と、そして、番神の景勝地としての景観保持、こういった観点が折り合える方向を目指して進めているところでございまして、今回の事案の主な経過を、ちょっと、申し上げたいと思いますが、この担当しておりました観光交流課では、番神浜茶屋組合の要請を受けまして、平成15年以降に、柏崎市の観光振興に寄与することを目的に、恒久建築物の建築について、関係課で協議を進めてまいりました。その結果、法的には問題が特にないことを確認をし、通年観光施設として、この事案の処理について、進める方向で、通年観光施策としてですね、進める方向で、基本的な考え方をまとめたところでございます。これが、平成16年の2月時点だというふうに思っております。  この時点で、基本的な方針を起案をし、その方針決定と情報の共有化を図るべきでありましたけれども、この手続をとらなかったということであり、このことが、行政事務の執行上、極めて適正を欠いていたと言わざるを得ないわけでございます。  次に、平成18年に入りまして、観光交流課が地元の同意を契機に、恒久建築物の建設を具体化させていく際に、改めて、庁内合意を文書でとるべきところ、その機会に気づくことができなかったと、また、結果として、地元の同意や周知が徹底していなかったことなど、行政執行上、配慮に欠けていたと言わざるを得ないわけであります。  こういったことが、結果として今回の議会、そして、市民の皆さんに対する混乱を招く結果の要因となったというふうに思っております。また、この案件を通じまして、市民の皆さんの行政に対する信頼も損なう結果となり、行政実務に、事務に携わる職員は、その責任を重く受けとめる必要があるというふうに考えているところでございます。  本件につきましては、関係職員は、この柏崎市の観光振興に寄与するという使命感から、努力をしてまいったわけでありますけれども、結果として、事務執行が適切でなかったと、適正でなかったということが言えることから、事務的責任のトップである副市長の譴責を行うとともに、関係職員の処分を行ったところでございます。  以上でございます。 ○議長(霜田 彰)  質疑はありませんか。  遠藤議員。 ○20番(遠藤 清)  それではですね、私の方から、具体的な部分に入る前にですね、ぶどう村のことと、この浜茶屋のこと、この両方に関係する部分で、ちょっと、お聞きをしたいというふうなことを思います。  先ほど議会運営委員会の中でも、ちょっと、質疑をさせていただきました。我々にというか、私にと言った方がいいのかあれですが、私がきょう、朝、役所へ出てきてですね、私のメールボックスを開いたところ、両面刷りの、先ほど市長が説明をいただいたような内容と、ほぼ同じ内容の両面刷りの文書が中に入っていました。それを見て、私が初めてですね、この部分についてですね、文書を読まさせてもらって、内容を見たわけですが、これは6月8日付の文書になっています。  そこで、議運の中で、私が話をさせていただいたのは、事務局として、要は、この文書を入れた部分の中で、どういう指示の中で、我々のメールボックスに入れたんだというふうなことで確認をさせていただきました。そうした部分では、担当課からですね、持ってこられて、中に、皆さんのですね、議員の、30人の議員のところに配ったと。それ以外の指示はなかったのかというふうな話をしたら、それ以外の指示はなかったというふうなことでした。  今、市長の方から説明があったわけですが、我々とすればですね、我々というか、私とすれば、新聞で初めて、こういうふうな処分がされたというふうなことを知ったわけですが、それ以降、何ら議員に、私どもに対して連絡がされてない。きょう来て、初めて、この文書を見てわかったというふうなことですが、要は、市当局として、要は、我々にですね、こういう形の対応で、本当にいいというふうな部分の中で対応されたのかどうなのか、その辺をまず、お聞きをしたいというふうなことを思います。 ○議長(霜田 彰)  市長。 ○市長(会田 洋)  自席で答弁を申し上げますが、まず、ぶどう村についてでございますけれども、これについては、先ほども申し上げましたように、今般、このぶどう村に係る三役を中心とする処分、中心といいますか、三役についての処分の条例を提出をさせていただいているわけでございますので、そのこともあわせてですね、8日の記者会見で、そのことを今、遠藤議員がおっしゃいましたが、そういった内容で発表を申し上げ、あわせて議員の皆さんにも、同じ内容をお送りしたところでございます。  今ほど、私が議会の冒頭で、そのことを申し上げたのも、議案の提出に先立って、私の方から、そのことの説明と提案の考え方、これについて議会の頭で説明をさせていただく必要があるだろうということで、お願いをしたところでございます。  それから、番神浜茶屋問題につきましても、同じように、8日の日に記者会見をいたしました。そのぶどう村と同じように、その内容を議員の皆様にお知らせしたところでございます。こちらについては、職員の処分を行いましたが、それは内容を書かせていただいたとおりでございまして、これは、特に議会において議決をいただく内容ではございませんので、きょうの、今、御説明いたしましたけれども、私の方で、あえて議会の皆さんに説明をする用意をしてなかったと、こういうことでありますので、御理解をいただきたいと思います。 ○議長(霜田 彰)  遠藤議員。 ○20番(遠藤 清)  今の市長の答弁聞いてると、私が聞いた部分のところが、うまく伝わってなかったのかどうなのかわかりませんが、何か明確な答弁でなかったなというふうな気がするんですが、私の問題意識とすればですね、ぶどう村の問題も、この番神の問題も、少なくとも、前回の議会の中で、相当、議論された内容だったと思います。それで、なおかつ、ぶどう村については、今回の議案の中にあるというふうな部分、その辺については、私も理解をするところですし、そういうことになっているわけですが、ただ、少なくともですね、市長は、今までのやりとりの中でですね、要は、臨時議会というか、ある一定時期の中で、ちゃんと説明するんだと、したいというふうな話をしていた案件かというふうなことと思います。それが、今まで何ら説明がない中でずっと来て、そういう部分の中で、今回、処分がされたというふうなことなんだろうと。じゃあ、具体的な部分について、また、しますけど、そういう位置づけのものです。  番神についてもですね、前回の議会で、相当、議論をされ、署名を集めて、いろいろ注目をされている内容です。ただ、それについてですね、市当局と議会との関係という部分の中で、我々にですね、要は、文書をファクスという手段もあるのにですね、ファクスされることもなく、そのまま8日に配られたやつが、きょうの朝まで、きょう議運の中で言えば、まだ議運の段階で、まだ見てない議員だっているんですよ、この文書を。そういうふうな形でのですね、議会対応という部分が、本当に、要は、当局としてのですね、私は、姿勢なのか、私は思います。今現在の姿勢だというふうなことを思います。要は、そういうふうな問題意識でしか、要は、いない。それは、私はね、この具体的な問題に入るより、まず先にですね、私は、それは、すげえ問題だというふうなことを思います。それについて、市長の考えを聞かせてください。 ○議長(霜田 彰)  市長。 ○市長(会田 洋)  至らなかった点があれば、おわびをしなければいけませんが、先ほど申し上げたことでございまして、その時点でファクスをすべきだったという遠藤議員のお話については、承っておきたいと思いますが、それぞれ、8日の時点でですね、この文書については、配付をさせていただいて、内容については、周知をさせていただいたということで、私どもとしては考えておりますので、よろしくお願いいたします。 ○議長(霜田 彰)  遠藤議員。 ○20番(遠藤 清)  私は、ちょっと、今の市長の答弁を聞いてですね、非常にがっかりもしましたし、市長の議会に対する認識がですね、本当にそういう認識でしかないのかと。これは、私に対する部分だけなのかもしれませんが、というふうなことを非常に私はがっかりをしましたし、本当にそういう認識でしかですね、この2つの問題をとられてないのかというふうなことでですね、私は思います。具体的な部分については、また、改めてさせてもらいますけども、私は、本来であれば、要は、ファクスなり、こういう文書で済む問題ではなくて、きちっとですね、時間をとった中で、要は、きちっと事前に説明をし、議会と議論をし、その中で、要は、方向づけをしていくというふうな必要がある問題だというふうなことを思っています。  それと、あともう1点、この処分の問題ですが、これについてもですね、まだどちらの問題についても明確な部分のところは、私は、少なくとも、議会とのやりとりの中で、私としては、共通認識にはなってないと思う。そういう状況の中で、処分というふうな部分が出てきたときに、本当に、それの部分について議論ができるのかというふうなことも疑問に思っています。  こんな意味で、私とすれば、先ほど言ったように、我々に対する情報提供あり方、要は、我々とのですね、資料提供あり方、その辺について、私は市長に聞いたわけですが、市長は、今回のやりとりで、やり方がですね、特に問題がなかったというふうなことですから、私はこれ以上言いませんが、私はそのような認識であります。  以上です。 ○議長(霜田 彰)  市長。 ○市長(会田 洋)  若干、見解も異なることはあるかもしれませんけども、できるだけ、いろいろな事案についてはですね、速やかに議員の皆様にお知らせをし、また、必要があれば、いろいろ意見交換もする、そのことについては、もちろん、やぶさかでないわけでありますので、その点については御理解をいただきたいと思っておりますが、今回のことについては、特にこのぶどう村の件と番神浜茶屋問題の件については、基本的に先ほどもお話しましたように、柏崎ぶどう村の自己破産にかかわる問題は、これは、まさに柏崎市としてもですね、長年培ってきた、ぶどう村が閉じるという大きな問題でもあり、また、市が出資をしておりました2,400万、これが全く意味をなさなくなるというふうなこともあってですね、これは、大変、重要な問題であり、また、今回、議案としてもですね、そのことで責任をとらさせていただくということでお願いしておりますので、このことについては、さっきも申し上げましたように、皆様方にですね、まずはお知らせをするとともに、大変、貴重な時間の中で、議会の冒頭で私の方から釈明をさせていただいたわけでございますので、ただ、あえて申し上げれば、番神浜茶屋問題については、確かに議会でいろいろ御議論ございましたけれども、これについては、特に議案に係ることではございませんのでですね、また、この後、いろいろと一般質問等でも出されているわけでありますから、そういった議論の中で理解を深めさせていただく、意見交換をさせていただくということで、よろしくお願いをしたいと、こう思っております。 ○議長(霜田 彰)  三井田議員。 ○27番(三井田孝欧)  そもそも論で、ここまでの市長の記者会見、定例記者会見と市政の問題というレベルについて、まず、お聞きしたいと思います。  これまでも、いろんな議会運営委員会等々で指摘があったようにですね、我々議員は、市からのファクスをもらう前に、新聞を読んでから知るということが多々ございました。それも簡単な問題ではなく、市政の問題であるというような、大きな問題に関しても同様でした。ましてや、今回もそうなんです。今回の番神浜茶屋問題、どうですか。8日に発表しましたと、先ほど市長は御答弁されましたけど、じゃあ、8日のうちにファクス入れればいいじゃないですか。ファクスでもメールでも何でもいいんです。それも入れないでですね、土日を過ごして、きょうの朝にぽとっと入れておくと。  これもまた、もう1つ、先ほどの市長の答弁の中に、議員の皆さんと話をするのはやぶさかではないという御発言もありましたけど、議案に上がってないから、それはどうでもいいんだと、これで市政運営できるかどうか、よくわからないですね。  私は、前回、一般質問で番神の件を取り上げました。今回の、ぶどう村の件も聞きたいことはたくさんあります。あれだけ一般質問でやって、市長も大切なことです、これは市民の共通の財産で、景観も我々の財産なんですと。これだけのことを言っておきながらですね、先ほど、どうですか。ぶどう村の問題と比較するわけじゃないですけど、ぶどう村は、今までお金をつぎ込んできたから、ここで説明する理由がありました。じゃあ、景観に関するものは、お金が発生しないから説明しないでいいと、こういうことでしょうか。根本に戻ってみれば、市長が思っている市政の問題と、我々議員が思っている市政の問題の、そのずれが大きいんでないかと。特に今回の、市長の記者会見の、この件はどうしても納得がいかない。なぜ、その当日にファクスなり、ほかの連絡手段ができなかったか。先ほど遠藤議員からの質問にもありますけど、そういうような認識はなかったかどうか、そこを明確にお答えいただきたいと思います。 ○議長(霜田 彰)  市長。 ○市長(会田 洋)  今のお話を伺っておりますとですね、8日の日に、私どもが記者会見をし、同時に、議員の皆様には、その内容については配付をさせていただいたところであります。ただ、それがファクスでなかったと。速やかに各議員の皆さんのところに、あるいは、ファクスなりメールなりですね、届くようにすべきであったというところを、ちょっと、おっしゃっているようでありますが、その辺は事務的なやりとりの中でですね、そういう形になったということでございまして、今後、速やかに、皆さんのところにお届けするようにしてまいりたいというふうに思っておりますので、よろしくお願いします。 ○議長(霜田 彰)  三井田議員。 ○27番(三井田孝欧)  私、柏崎市役所の中でですね、各課の比重が、この課だけ偉くて、この課だけ低い立場だとか、こんなことはないと思っている立場から言いますけど、では、原子力に関するものはどうでしょうかね。原子力に関する会談を行った後も、市長は記者会見をした後、即ファクスが入ってます。私は、これは大変すばらしいことだと思いますし、これこそ柏崎市政のあり方だと思います。では、どうでしょうか、ぶどう村、番神。番神のことに関しては、あれだけの書面も出ていながらですね、市民の代表たる議員には、時間たってもいいんだと。市長はですね、これでまた、この後の一般質問で、よりよく周知したい、内容を理解してもらいたいと、こうおっしゃいますけど、この土日にですね、各議員のところに対応するなんか幾らでもあったんです。そういうチャンスをみすみす見逃してるのも市長ですよ。あの時点で、8日の記者会見の時点で、議員に流せばよかったんです。私は、その原子力に関する周知、それもトラブル情報でないものであっても、周知、すぐ来ますよね、ファクスで。それとの今回の違いがよくわからないんです。それだけ市が、この問題に対して、余り重い態度でいなかったんじゃないかと。ここをもう一度、市長、御答弁いただければと思います。 ○議長(霜田 彰)  市長。 ○市長(会田 洋)  だんだんわかってきましたけれども、8日の日にですね、記者会見をいたしまして、その内容については、私の方では、速やかに議員の皆さんにもですね、お知らせをするようにという指示を出しておったわけでありますが、今伺うと、その手段がファクスなりメールというような形ではなくてですね、とりあえず、議員の皆さんのボックスに入れさせていただいて、その後メールか何かいったんでしょうか、いうふうな形でやられたということでありますので、その辺では、指示が徹底してなかったということでありますので、今後、十分その辺は配慮してまいりたいと、こう思っております。 ○議長(霜田 彰)  ほかにございませんか。 ○議長(霜田 彰)  真貝議員。 ○23番(真貝維義)  今、議員の周知の仕方について、るるお話がありました。私も少し当局として、説明責任というか、説明していこうという、そういう姿勢に、少し違和感を感じているところです。なぜかというと、この両方の問題で共通しているのは、市民の大事な財産が失われていくということ。そのことをもっと言えば、皆さん方は、まず市民の財産を守るという意識的な責務があると思う。であるならば、やはり、きちっとした説明をするべきだと、私はこういうふうに思いますけども、市長、見解いかがですか。 ○議長(霜田 彰)  市長。 ○市長(会田 洋)  今、真貝議員がおっしゃった点は、私も全くそのように思っておりますので、したがって、この本会議開会冒頭でですね、そのような説明、釈明をさせていただいたということでございますので、御理解をいただきたいと思います。 ○議長(霜田 彰)  真貝議員。 ○23番(真貝維義)  先ほどから、今の答弁もそうですけども、市長の思い、認識がですね、逆に言うと、職員の皆さんに、よく伝わってなかったと、こういう市長の答弁かなという気がします。であるならば、逆にもっと言えばですね、処分をしている、処分をされている職員の皆さんが、何でもっと懇切丁寧に仕事をしていこうという気にならないのか、逆に不思議に思うわけです。私、コンプライアンスの問題も取り上げさせてもらいましたし、内部統制の問題も議論させていただきました。そういったことからいけばですよ、私が違和感を持つのは、市民の財産を、先ほども市民の財産を守るべき立場の職員の皆さん方が、市長の意を理解してない、こういうことになったらですね、内部統制も何もないですよ。その辺、市長、どんなふうに思ってらっしゃいますか。 ○議長(霜田 彰)  市長。 ○市長(会田 洋)  今の質問の趣旨は、ちょっと私、すぐには理解できない面があります。今回のことをとらえて、そこまでいろいろ話を広げるということについては、ちょっと、にわかには答弁しにくいと、こう思いますので、よろしくお願いします。 ○議長(霜田 彰)  真貝議員。
    ○23番(真貝維義)  わかりました。言いづらいこともあると思いますので、わかりました。また、別の場面で、その辺やりとりさせていただきたいと思いますけども。  ぶどう村のことについて、管財人も決まって、あとは事務的に処理をしていくことになるという今、報告だったと思います。そのことについては、これは、当然のことだと思います。  柏崎市の立場について、お伺いします。柏崎市は、今言いましたように、出資をして、補助金を出して、そして、いわゆる市の仕事を三セク、ぶどう村に担ってもらっていると。しかし、ここ、こういう破産という形になった中でですね、市は経営に全くタッチしていなかったかというと、そうでもないような、私は思いがあります。それはそれとしてですね、市は、いわゆる何というんだ、補助金等、出資金もそうですが、逆に言うと、債権者の立場になるかと思うんですが、債権者の立場としては、どういう手続をとっていくんですか。 ○議長(霜田 彰)  市長。 ○市長(会田 洋)  債権者の立場というふうにおっしゃいますとですね、いわゆる、ちょっとお待ちいただけますか。すいません。ちょっと、すいません。 ○議長(霜田 彰)  産業振興部長。 ○産業振興部長(北原 恵)  すいません。市も実は債権者の部分があるわけでございます。当初の建物を建てますときに、国・県・市から補助金を、実はいただいております。その部分の残存価格に相当する部分を、国も、県も、市も、当然、それはまた、要求するということで、今、請求をこれからすることになります。これは、既に渡してあります。そのほかに、一般的に税金等も実はあるわけでございますが、その税金の部分も、当然、完納されてない分については、当然、債権があると、大きく言うと、この部分があるわけです。  以上です。 ○議長(霜田 彰)  真貝議員よろしいですか。たまたま一般質問で通告がありますけれども、それと違う部分で質問いただけます。  真貝議員。 ○23番(真貝維義)  御配慮ありがとうございました。なるべくかぶらないように質問。確認しますが、債権者としては、逆に言えば、国や、県や、何かと、国県と一緒に、柏崎市も債権者として、その補助金、補助金については、貸付金という形で請求していると、こういう認識でよろしいですか。 ○議長(霜田 彰)  産業振興部長。 ○産業振興部長(北原 恵)  これは、いわゆる補助金の返還という形になります。貸付金ではなくて、この建物をつくるときに、国・県・市から補助金をいただいてつくったわけです。今、いわゆる減価償却をしますんで、減価償却して残存価格、これを国・県・市のアロケにするわけですね。その分をそれぞれが補助金の返還をしてくださいと、お願いしますということで、今、手続をしています。6月の20日までの申請になりますんで、今ちょっと、内部で決裁中でございます。先ほど、したと申しましたが、今、するべく内部で決裁中でございます。 ○議長(霜田 彰)  真貝議員。 ○23番(真貝維義)  請求するんだから、どっちでもいいじゃないかと言われると、どっちでもいいような気がするんだけど、貸付金なのか、法的には、いわゆる補助金の請求なのかと。それは、補助金の請求でやるということなんで、返還ですか、わかりました。  そうすると、それがなされない。当然、なされないのは、破産をしてるわけですから、なされないというふうに思うわけですが、どこまで、いわゆる、ばらばらでやるんですか、それとも一体でやっていくんですか。国県の方は、かなりきつく取り立てていくんだろうという気がするんだけども、一緒に一体でやる、それともばらばらでやるんですか。 ○議長(霜田 彰)  産業振興部長。 ○産業振興部長(北原 恵)  この建物の補助金に関しましては、市がまとまってですね、まとめて、国・県・市の分をまとめて我々が請求することになります。 ○議長(霜田 彰)  質疑を終わります。         〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜 日程第1 会期の決定 ○議長(霜田 彰)  日程第1 会期の決定を議題とします。  お諮りします。  今期定例会の会期は、本日から6月22日までの12日間としたいと思います。  これに御異議ありませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(霜田 彰)  御異議なしと認めます。  したがって、会期は12日間と決定しました。         〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜 日程第2 会議録署名議員の指名 ○議長(霜田 彰)  日程第2 会議録署名議員の指名を行います。  会議録署名議員は、会議規則第81条の規定により、高橋新一議員及び真貝維義議員を指名します。         〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜 日程第3(承第6号) 専決処分報告について(平成19年度老人保健特別会計補正予算            (第1号)) ○議長(霜田 彰)  日程第3 専決処分報告について(平成19年度老人保健特別会計補正予算(第1号))を議題とします。  提案理由の説明を求めます。副市長。 ○副市長(若山正樹)  それでは、承第6号について、御説明申し上げます。  本案は、平成19年度老人保健特別会計補正予算(第1号)の承認についてであります。  本案は、去る5月31日に専決処分をさせていただきました、平成19年度度老人保健特別会計補正予算(第1号)についてでございます。  老人保健特別会計において、医療給付費国庫負担金が一部、平成19年度に精算交付となることから、平成18年度決算が赤字となる見込みとなっているわけであります。これを回避するため、年度を超えて収納される過年度分国庫負担金を、平成19年度から平成18年度へ繰上充用させていただいたものであります。  繰上充用は、会計年度独立の原則の例外をなすものでございまして、翌年度の歳入を繰り上げて、その年度の歳入に充てる取り扱いであります。  それでは、予算書の16ページ、17ページをごらんいただきたいと存じます。  4款前年度繰上充用金、1項1目前年度繰上充用金9,480万5,000円は、平成18年度への充用金であります。  なお、歳入につきましては、6ページにございますけれども、6ページの方、国庫負担金9,480万5,000円を増額し、財源といたしております。  何とぞよろしく御審議の上、御承認いただきますよう、お願いを申し上げます。 ○議長(霜田 彰)  質疑はありませんか。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(霜田 彰)  質疑を終わります。  お諮りします。  ただいまの承第6号は、会議規則第37条第2項の規定により、委員会の付託を省略したいと思います。  これに御異議ありませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(霜田 彰)  御異議なしと認めます。  したがって、本件については、委員会の付託を省略することに決定しました。  討論はありませんか。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(霜田 彰)  討論を終わります。  これより承第6号を採決します。  本件は、承認することに御異議ありませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(霜田 彰)  御異議なしと認めます。  したがって、承第6号は、承認することに決定しました。         〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜 日程第4(議第59号) 火災予防条例の一部を改正する条例 ○議長(霜田 彰)  日程第4 火災予防条例の一部を改正する条例を議題とします。  提案理由の説明を求めます。副市長。 ○副市長(若山正樹)  それでは、議第59号について、御説明申し上げます。  本案は、火災予防条例の一部を改正する条例の制定についてであります。  これは、建築物の安全性の確保を図るための建築基準法等の一部を改正する法律の施行に伴う関係政令の整備に関する政令により、建築基準法施行令が一部改正されたことに伴いまして、避難施設等の範囲を規定した施行令第13条の3が施行令第13条へ移動したため、本条例において、当該規定を引用している箇所を改正いたしたいというものであります。  なお、当該政令の施行期日が本年6月20日のため、本日御議決をお願いいたしたいというものであります。  何とぞよろしく御審議の上、御承認いただきますよう、お願いいたします。 ○議長(霜田 彰)  質疑はありませんか。
                  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(霜田 彰)  質疑を終わります。  お諮りします。  ただいまの議第59号は、委員会の付託を省略したいと思います。  これに御異議ありませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(霜田 彰)  御異議なしと認めます。  したがって、本案については、委員会の付託を省略することに決定しました。  討論はありませんか。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(霜田 彰)  討論を終わります。  これより議第59号を採決します。  本案は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(霜田 彰)  御異議なしと認めます。  したがって、議第59号は、原案のとおり可決しました。         〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜 日程第5(議第60号) 特別職の職員で非常勤のものの報酬、費用弁償及び実費弁償に             関する条例の一部を改正する条例 日程第6(議第61号) 特別職の給与に関する条例の一部を改正する条例 日程第7(議第62号) 職員恩給条例等の一部を改正する条例 日程第8(議第63号) 税条例の一部を改正する条例 日程第9(議第64号) 都市計画税条例の一部を改正する条例 ○議長(霜田 彰)  日程第5 特別職の職員で非常勤のものの報酬、費用弁償及び実費弁償に関する条例の一部を改正する条例から日程第9 都市計画税条例の一部を改正する条例までの5案を一括議題とします。  なお、議第64号については、お手元に正誤表が配付されておりますので、念のため申し上げます。  提案理由の説明を求めます。副市長。 ○副市長(若山正樹)  それでは、議第60号から議第64号までについて、一括御説明させていただきます。  まず、議第60号について、御説明申し上げます。  本案は、特別職の職員で非常勤のものの報酬、費用弁償及び実費弁償に関する条例の一部を改正する条例の制定についてであります。  これは、報酬が日額で定められている非常勤の特別職の報酬の支払いは、原則、翌月15日とされまして、例外的に執務日終了後としておりますけれども、原則はそのままとして、口座振込により執務終了日後、速やかに支払いができるよう、所要の改正を行うとともに、文化財調査審議会については、その名称を一部変更し、審議会等の見直し結果に基づき、当該委員の報酬を月額報酬から日額報酬に改めたいというものであります。  次に、議第61号について、御説明申し上げます。  本案は、特別職の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定についてであります。  先ほど冒頭に市長の方から発言をさせていただきましたが、これは、株式会社柏崎ぶどう村の自己破産に伴い、市の出資金2,400万円の損失を発生させたこと、また、株式会社柏崎ぶどう村の再建策として、新たに8,000万円の出資を計画したにもかかわらず、当該再建計画を取り下げるなど、議会と市民に混乱を生じたことに対する責任を明確にするため、市長、副市長及び収入役の給料を減額いたしたいというものであります。  具体的には、市長については、給料の10分の2減給を3ヵ月間、副市長及び収入役については、10分の1減給を3ヵ月間といたしたいというものであります。  次に、議第62号について申し上げます。  本案は、職員恩給条例等の一部を改正する条例の制定についてであります。  これは、恩給法等の一部を改正する法律の公布に伴い、職員恩給条例の一部を改正いたしたいというものであります。  具体的には、恩給年額の改定について、毎年度、公務員給与、物価等を総合的に勘案して検討する方式から、公的年金の引上率により自動的な改定を行う方式にいたしたいというものが主なものでございます。  次に、議第63号について、御説明申し上げます。  本案は、税条例の一部を改正する条例の制定についてであります。  これは、地方税法の一部を改正する法律が、去る3月30日に公布されたことに伴い、本年4月1日から施行する必要がある条項については、3月30日付で税条例の一部を改正する条例を専決処分させていただいたところでありますが、それ以外の部分について、所要の改正をいたしたいというものであります。  改正の概要について申し上げます。  第12条においては、信託法の改正に伴い、地方税法における所要の規定が整備されたことなどに伴い、所要の改正を行いたいというものであります。  第19条においては、第12条において、法人税法の法律番号を規定したことにより、当該規定を削除いたすものであります。  附則第16条の2においては、租税特別措置法に規定されている特定の居住用財産の長期譲渡所得の課税の特例規定が、買いかえの場合と交換の場合の2つに分かれたことなどに伴いまして、所要の改正を行いたいというものであります。  附則第18条の2においては、証券取引法が金融商品取引法に改題されたことにより、所要の改正を行いたいというものであります。  次に、議第64号について、御説明申し上げます。  本案は、都市計画税条例の一部を改正する条例の制定についてであります。  これは、議第63号と同様に、地方税法の一部を改正する法律の公布に伴い、地方税法附則の項にずれが生じたため、所要の改正を行いたいというものであります。  以上、何とぞよろしく御審議をいだたきますよう、お願いを申し上げます。 ○議長(霜田 彰)  質疑はありませんか。  真貝議員。 ○23番(真貝維義)  どっから入ってもいいんですね、どっから入ってもいいですね。今、提案された中で、順番はないか。 ○議長(霜田 彰)  一括です。どっからでも、60から64まで一括でいいです。 ○23番(真貝維義)  一括でいいんですね。  議第61号特別職の給与の条例一部改正の部分です。  先ほどぶどう村の説明がありました。質疑をさせていただきましたが、今の、副市長の趣旨説明、提案説明、出資金を2,400万、それから、議案、提案取り下げ等で混乱を招いたと、こういう部分で条例改正するんだと。私、先ほども言いましたけども、まだ、市は債権者として、これから、ぶどう村とやり合うわけですよね。そういう状態なのに、2,400万、それから、議案の提案の部分で、こういう減給処分すると。それで終わるんですか、素朴な質問で申しわけないんですけども。 ○議長(霜田 彰)  市長。 ○市長(会田 洋)  この場で答えさせていただきますが、先ほども御議論いただきましたように、この柏崎ぶどう村の件につきましては、大変、大きな問題でありですね、議会はもちろん、市民の皆様にもですね、いろいろと混乱と御迷惑をおかけしたわけでありますので、この時点で、まずは、けじめをつける必要があるだろうということでの、今回の提案であります。  今後の進展については、真貝議員がおっしゃる点が、当たっているかどうかは別にしてですね、今後、どのような状態になるか、それはまた、その時点でのまた、新たな判断が必要になれば検討しなきゃいけないと、こう思っております。 ○議長(霜田 彰)  真貝議員。 ○23番(真貝維義)  先ほども質問させていただきました。債権者として、これからぶどう村とやりとりが始まるわけですね。そういった部分を残したままですね、市民の財産を失ったということで、今回の処分なんだと思うんですが、私は少し早いのかなという気がしています。今、市長が御答弁されたように、また、いろんな経緯の中で、経過の中で、また、それは考えていくんだということであれば、それはそれで理解しますが、もう1つは、先ほども私、言いました、市民の財産4,000万、当初提案をするときに、そうですね、8,000万ですね、トータル8,000万を提案するときに、提案理由のぶどう村の価値というのかな、そういった中ではですね、中山間地の土地の有効利用、雇用確保の場、柏崎初の特産物の創出、地産地消、都市と山村との交流、これら6点挙げてます。こういった柏崎市の財産、また、市が目指していこうと思っていたものを失ってしまうということに対しては、今回の提案の中には説明がないと。そういった意味では、少し市民の財産、先ほどから言ってますが、市民の財産を守るという立場からすると、少し違うんではないかなという気がするんですが、市長、その辺、どんなふうに見解を持っていらっしゃいますか。 ○議長(霜田 彰)  市長。 ○市長(会田 洋)  この提案理由については、先ほど御説明したとおりでありますので、今、真貝議員がおっしゃったことも含めてですね、もろもろの問題、これはどこに起因するのか、これは、私もさっき申し上げましたように、基本的には設立当初からの計画に無理があったということと言わざるを得ないというふうに思っております。しかし、そうは言っても、そういった中でいろいろ関係者も含めですね、大勢の方が努力をしてきたことも事実でありますが、今回のことについては、提案のところで申し上げたとおりのことでですね、責任を今、トップマネジメントをしている三役で果たすと、道義的責任も含めてですね、果たすということでありまして、今申し上げたような、真貝議員がおっしゃったですね、ことについて、あるいは、もろもろの責任がどこにあるのか、だれがどれだけの責任をとらなきゃいけないのか、これは、まだ今後、大いに議論の余地があるとすれば、やっていかなきゃいけないと、こう思っております。 ○議長(霜田 彰)  ほかにございませんか。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(霜田 彰)  質疑を終わります。  ただいまの議第60号から議第64号までの5案は、総務常任委員会に付託します。         〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜 日程第10(議第65号) 妊産婦、乳児及び幼児の医療費助成に関する条例の一部を改              正する条例 ○議長(霜田 彰)  日程第10 妊産婦、乳児及び幼児の医療費助成に関する条例の一部を改正する条例を議題とします。  提案理由の説明を求めます。副市長。 ○副市長(若山正樹)  それでは、議第65号について、御説明申し上げます。  本案は、妊産婦、乳児及び幼児の医療費助成に関する条例の一部を改正する条例の制定についてであります。  これは、本年10月1日から実施される県単独事業の幼児医療費助成事業の見直しに伴い、市単独事業についても見直しを行い、所要の改正を行いたいというものであります。  具体的には、入院に係る医療費助成については、満6歳を満12歳とし、対象者の拡大を図るなど、所要の改正を行いたいものであります。  以上、何とぞよろしく御審議をいただきますよう、お願いを申し上げます。 ○議長(霜田 彰)  質疑はありませんか。
                  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(霜田 彰)  質疑を終わります。  ただいまの議第65号は、厚生常任委員会に付託します。         〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜 日程第11(議第56号) 平成19年度一般会計補正予算(第2号) ○議長(霜田 彰)  日程第11 平成19年度一般会計補正予算(第2号)を議題とします。  提案理由の説明を求めます。副市長。 ○副市長(若山正樹)  それでは、議第56号について、御説明申し上げます。  本案は、平成19年度一般会計補正予算(第2号)についてでございます。  この補正予算は、当初予算成立後に発生しました臨時的経費につきまして、総額6億6,419万5,000円を追加するとともに、地方債の変更をいたしたいというものであります。  それでは、歳出の主な内容について、御説明申し上げますので、予算書の方は16ページ、17ページをお開きいただきたいと存じます。  16ページ、17ページでありますが、2款の総務費、1項1目一般管理費、一般経費126万円は、職員の産休・育児休業に伴い、非常勤職員を措置するものであります。  5目財産管理費、市有財産管理事業の市有財産保全整備事業1,700万円は、南鯖石コミュニティセンターわきにある旧柏崎スプリング工場跡が倒壊寸前となっており、非常に危険なことから、解体する経費を措置いたしたいというものであります。この土地及び建物については、今のところ、市の所有ではないため、債権者から取得をし、その後に解体を実施したいというものであります。  8目情報化推進費、情報化推進総務費のシステム管理経費246万8,000円及び、電子市役所推進事業の情報化関連業務総合委託事業15万8,000円は、情報セキュリティー強化のため、ホームページ閲覧制限ソフトなどを導入するための手数料及び設定変更手数料等を措置いたすものであります。地域イントラネット事業24万9,000円は、後期高齢者医療制度システム導入に伴う専用イントラ回線を本庁、高柳町事務所、西山町事務所等に設置いたしたいというものであります。  2項2目賦課徴収費、収納業務経費38万4,000円は、滞納管理システムについて、非常勤職員分を設定したいことから、手数料を措置いたしたいものであります。  5項2目指定統計費、商業統計調査費33万6,000円は、県からの交付金が増額となることから、調査員を増員したいものであります。  続いて、18ページ、19ページをお開きください。  3款民生費、1項2目障害者福祉費、障害者福祉関連事業の心身障害者通所援護事業68万1,000円は、たまり場喫茶めぐについて、県の補助内示があったことから、補助対象経費を見直し、補助金を増額いたしたいというものであります。  3目老人福祉費、後期高齢者医療制度事業161万7,000円は、平成20年度からの制度開始に向けて、広域連合システムの独自端末を整備する必要があることから、借上料を措置いたしたいものであります。御山荘老人保護措置事業216万8,000円は、平成20年度からの民営化に備えまして、柏崎刈羽福祉事業協会から処遇職員及び管理職員を出向職員として受け入れているところでありますが、夜間勤務のローテーションの関係から、非常勤職員を措置するものであります。  2項1目児童福祉総務費、子育て支援事業のかしわざきこども夢ぷらん推進協議会経費21万7,000円の減額及びかしわざき子ども育成基金活用事業のかしわざきこども大学事業36万3,000円の増額は、当初、夢ぷらん推進協議会委員がこども大学の運営協議会委員も兼ねることで予算組みをさせていただいておったところでありますが、その後の検討で、別途立ち上げる必要があると判断したことから、減額及び増額の措置を行ったものであります。  3目児童措置費、さざなみ学園費のさざなみ学園自立支援事業158万6,000円は、職員の育児休業取得に伴い、非常勤職員を配置することから、賃金等を措置するものであります。  4目児童福祉施設費、児童遊園管理費29万8,000円は、西山町住吉団地児童遊園において、町内会では維持管理が困難なことから、公衆トイレ等を撤去するものであります。  続いて、20ページ、21ページをお開きください。  4款衛生費、1項1目保健衛生総務費、妊産婦、乳児及び幼児医療費助成事業178万9,000円は、県単事業の幼児医療費助成が、10月から入院に限り、小学校卒業まで引き上げられるため、対応するシステムの改修及び申請書・受給者証の送付に係る郵送料が主なものであります。  なお、制度改正に伴う医療費助成費については、予算額に比べて少額なことから、全体の執行額を見ながら、不足が生じた場合に補正をすることといたしております。  4目環境衛生費、地球温暖化対策事業の温暖化対策事業100万円は、自治総合センターの助成事業を活用し、地球温暖化防止対策として、温暖化対策リーダー養成事業を強化いたしたいというものであります。  2項1目清掃総務費、ごみ対策事業のごみ減量化・リサイクル対策費338万5,000円は、9月に移転予定の資源物リサイクルセンターの管理について、障害者の雇用を促進するため、市内社会福祉法人に委託したいことから、委託料を増額するものであります。  6款農林水産業費、1項2目農業総務費、一般経費173万5,000円は、年度末に退職者があったことから、非常勤職員賃金等を措置いたしたいものであります。  なお、4月から6月までについては、既決予算で対応させていただきましたことを御理解いただきたいと存じます。  3目農業振興費、ぶどう園振興対策事業397万1,000円の減額は、柏崎ぶどう村の自己破産申し立てにより、予定していたぶどう園の研究開発園管理業務の委託が困難なことから、当初予算に計上しておりました委託料を減額する一方、なお、今後とも施設活用の可能性も残されていることから、当面、管理を12月まで柏崎市農業振興公社に委託することとし、差額を減額するものであります。農林水産業総合振興事業の継続的農林業生産体制整備事業1,272万8,000円と、その次、22ページ、23ページにございます、農業法人等育成緊急加速条件整備事業1,311万2,000円の減額は、県の補助率が10分の4から3分の1になったことによる減額のほか、事業内容に基づく組み替え、不採択等の整理をした結果、それぞれ増減となるものであります。施設園芸産地育成事業168万9,000円は、イチゴの高設栽培に取り組む農業者に対して、県の補助事業を活用し、設備経費を補助するものであります。  5目農地費、一般団体営土地改良事業60万円は、山室地区の農業用水取水管修繕について、柏崎土地改良区が県単かんがい排水事業を導入することから、市の補助分を交付するものであります。  6目中山間地域振興費、農村ふれあい事業のにいがたふれあいグリーン・ツーリズム促進事業10万円は、旧別俣小学校の農村工房改修について、事業内容の変更に伴い、県の補助基準が変わることから、補助金を増額するものであります。  7款の商工費、1項2目商工振興費、融資預託事業の中小企業等融資事業4億円は、民間融資の利率が上がり、制度融資の希望者が多いことや、好景気により設備投資が進んでいることなどから、地域産業活性化資金に不足が生じるため、増額するものであります。西山工業流通団地事業の西山工業流通団地管理事業42万6,000円は、同団地に設置している看板が破損していることから、修繕を行うものであります。  8款土木費、1項1目土木総務費、一般経費537万2,000円は、西山町の市道柏崎三十刈線について、県への移管を進めているところですが、県との協議の結果、用地測量の必要があることから、委託料を措置したものでございます。  2項2目道路維持費、道路除排雪経費の消融雪施設維持管理費450万円は、市道岡田荻ノ島線において、消雪パイプの井戸が破損したことから、補修工事を実施いたしたいというものであります。  続いて、24ページ、25ページをお開きいただきたいと思います。  除雪基地整備事業の除雪基地修繕事業1,400万円は、藤元町の除雪基地の老朽化が激しいことから、外壁の修繕を実施いたしたいものであります。  4目橋りょう維持費、橋りょう修繕事業2,900万円は、橋梁修繕について、国の補助事業が新設されたことから、申請に必要な橋りょう長寿命化計画策定のために、市内538の全橋梁を点検する委託料を措置したものでございます。  3項2目河川管理費、河川維持補修事業800万円は、鯨波二の川、与一沢川など、市内の幾つかの小河川について、雪解け後の崩落等が見つかったため、護岸補修を実施したいものであります。  次、5項1目都市計画総務費、一般経費30万円は、都市計画マスタープラン改正委員の選定に当たり、都市計画に造詣の深い人材を求めたことから、委員報酬を増額いたしたいというものであります。  4目公園管理費、みなとまち海浜公園管理事業のみなとまち海浜公園整備事業320万円は、同公園内にあるプレハブ管理棟が老朽化していることから、更新をしたいというものであります。  9款消防費、1項3目消防施設費、常備消防施設整備事業245万9,000円は、119番回線に落雷対策を施す必要があることから、措置をするものであります。  5目災害対策費、自主防災組織育成事業100万円は、北鯖石地区が自治総合センターの助成事業を活用し、地域安心安全ステーション整備モデル事業に取り組むことから、補助金を交付するものであります。  続いて、26ページ、27ページをお開きください。  10款教育費、1項3目義務教育振興費、教育支援事業の豊かな体験活動推進事業174万円は、県の補助事業を導入し、仲間と学ぶ宿泊体験事業を北鯖石、南鯖石、鯖石の3つの小学校で取り組むことから、事業費を措置いたしたいものであります。地域ぐるみの学校安全体制整備推進事業232万4,000円は、県の委託事業により、スクールガードを1人追加し、そのほかに子供を見守る地域体制の活性化を図るための経費を措置するものであります。  2項小学校費、1目学校管理費、学校管理事業の学校管理運営費269万6,000円と、次のページの中段にあります中学校費、ここの学校管理事業の学校管理運営費140万4,000円は、北越銀行が創業130周年を記念して、県内の小・中学校に1億円規模の図書の寄附を計画しておるわけでありますが、柏崎市にも410万円の寄附の申し出がありました。この寄附金を財源として、市内小・中学校に図書を購入いたしたいことから、児童数に応じて図書購入費を措置するものであります。  前の方に戻りまして、26ページ、27ページの下の方になりますが、学校用務員委託事業438万円は、学校用務員の小・中学校の人事異動により調整をするものであります。  2目教育振興費、小学校における英語活動等国際理解活動推進事業100万円は、県の委託事業を導入し、田尻小学校において英語教育の充実を図るため、ALTの導入回数等をふやす取り組みを実施するものであります。  続いて、28ページ、29ページをお開きください。  3目学校建設費、小学校建設事業の施設整備事業360万円は、荒浜小学校児童玄関が雨漏りをすることから、防水工事を実施するものであります。グラウンド補修事業2,900万円は、田尻小学校校舎改築工事におきまして、グラウンド内に仮設校舎を建設したことや、重機がグラウンド内を移動したことなどから、暗渠排水が損傷したため、補修工事を実施いたしたいというものであります。耐力度調査事業2,300万円と、その下の欄、3項中学校費、学校建設費の耐力度調査事業1,750万円は、今後改築予定の東中、五中、北条北小、北条南中(後に「北条南小」に訂正あり)及び、高柳中学校(後に「高柳小学校」に訂正あり)について、耐力度調査を実施するものであります。これは、来年度から学校改築に伴う……、大変失礼いたしました。先ほどの学校名の中で、東中、五中、北条北小、次に北条南中と申し上げましたが、失礼しました、北条南小及び高柳中でございます。訂正しておわびを申し上げます。これは、来年度から学校改築に伴う補助基準が厳しくなりまして、経過措置として、今年度中に耐力度調査を実施した場合においてのみ、旧基準での改築が可能なことから、今回、調査を実施するものであります。  11款災害復旧費、2項1目漁港施設災害復旧費、漁港施設災害復旧事業500万円の減額は、荒浜漁港の災害復旧事業について、当初予算に措置したところでありますけれども、国の補助金の関係で、平成18年度の2月補正で予算づけをし、繰越明許費として御承認をいただいておりますことから、減額をさせていただくものであります。  2目道路橋りょう災害復旧費、道路橋りょう災害復旧事業8,000万円は、中越地震の道路陥没がまだ続いていることから、復旧費を措置するものであります。  以上で歳出を終わりまして、歳入について、御説明を申し上げます。  3ページの方をごらんいただきたいと思います。  3ページでありますが、国庫支出金333万5,000円を減額し、県支出金653万8,000円、寄附金410万円、繰越金1億7,648万3,000円、諸収入4億200万9,000円、市債7,840万円をそれぞれ追加いたしまして、歳出との均衡を図っております。  次に、6ページの地方債補正の方でございます。  6ページでありますが、災害復旧費の補正に伴い、公共土木施設災害復旧事業債を増額いたしたいというものであります。  何とぞよろしく御審議いただきますよう、お願いを申し上げます。 ○議長(霜田 彰)  これより質疑に入ります。  最初に、総括質疑はありませんか。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(霜田 彰)  次に、歳出2款総務費について。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(霜田 彰)  次に、3款民生費及び4款衛生費について。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(霜田 彰)  次に、6款農林水産業費及び7款商工費について。  遠藤議員。 ○20番(遠藤 清)  1点だけ、ちょっと、お聞かせください。  6款1項3目のですね、ぶどう園の関係なんですが、説明の中で、12月までというふうな形で、たしか説明があったかと思うんですが、要は、いつから12月までの分なのか、要は、4月から12月までの分、4月からの分が入っているのかどうなのかというふうなこととですね、その12月までの間に、要は、何をするというのかな、要は、どういうふうなことをこの委託事業でやろうとしているのか、その辺について、簡単で結構ですから、お聞かせをいただければと思います。 ○議長(霜田 彰)  農林水産課長。 ○農林水産課長(内山 均)  ぶどう村の関連につきまして、御説明いたします。  4月から6月までにつきましては、お知らせしてありますけども、予備費の方で充用させていただきまして、財団法人柏崎市農業振興公社の方に管理委託しております。今回の予算につきましては、7月分から12月分まででございます。一般的には雪が降りまして、1月以降につきましては、通常管理はできないというふうなことで、6月というふうなことでやっております。  何をというふうな御質問でございますけども、基本的にブドウの木は生き物でございます。通常の管理、人件費が入っていますけども、中身的には、防除とか、草取りとか、一般的な木の管理というふうなことで考えております。  以上でございます。 ○議長(霜田 彰)  遠藤議員。 ○20番(遠藤 清)  4月から6月の分、これ、ちょっと専決でやっておるんで、私、調べれば後でわかるのかもしれませんが、参考にちょっと、もし、あれでしたら、幾らぐらいの委託ということだったのか、ちょっとお聞きしたいのとですね、あと、予備費からの方ですか、あと、教えていただけりゃと思うんですが、それと、12月までで、雪が降ってしまえば、管理という部分がないからというふうなことのようですが、要は、その間にですね、市として何をしていくのか、要は、このぶどう園を買ってもらう人を見つけるとかですね、要は、それともそうじゃなくて、管理をずっとしていくのかというふうなことなのかですね、その辺の方向性というのは、どういうふうなことでお考えなのか、お聞かせをいただきたいと思います。 ○議長(霜田 彰)  農林水産課長。 ○農林水産課長(内山 均)  4月から6月までにつきましては、約250万円の費用でございます。委託費でございます。  何をという部分につきましては、今現在、手続中でございますけども、いろいろ引き合い等もございます。そういう中でですね、今の同じような内容での事業運営とか、いろいろの分がありますので、そういう中においては、来年度以降ですね、今年度含めて、そういう企業が入ってきたときに、このぶどうの木がですね、やはり引き継がれるような管理をしたいというふうなことで考えておりますし、また、そういうふうな企業があったら、市の方としてもですね、打ち合わせ、協議等しながらですね、かかわっていきたいというふうに考えております。 ○議長(霜田 彰)  遠藤議員。 ○20番(遠藤 清)  細かいことは委員会の中でお聞きをしようと思いますが、そうすると、片や、今はぶどう村の方は自己破産をして、その処理をしていると。そういうふうな部分でいって、あとは、片や、こっちの方はぶどう園を管理をしていくという、それを今度、将来的に、買ってくれるところがあればというふうなお話のようですが、そうするとですね、畑だけを売って、設備とかは別という部分なのか、その辺のところがですね、どういうふうな考え方でいくというふうなことなのか、要は、その辺の何というのかな、具体的な部分が、ちょっと私は、なかなかすぐわからない部分ですので、きょうは、この場ではあれですが、ぜひ、委員会のときまでにですね、それなりの説明資料を提出をいただきたいというふうなことで、私としては、資料の要求もさせていただければと思います。もし、簡単にその辺、考え方がわかれば教えていただきたい。 ○議長(霜田 彰)  産業振興部長。 ○産業振興部長(北原 恵)
     ただいま管財人の手に渡っているわけでございます。管財人におきまして、それらの財産の処分について、どうするかということでやっておられますので、その中で、今ほど課長の方で答えました、将来的にその施設を使ったりとかですね、ブドウの畑を使うという可能性のある方が出てくる場合も考えられますので、今の段階では、市の方で管理をさせていただくということでありまして、それは、今後のいわゆる、裁判所なり、破産管財人の、今後の手続の成り行きをですね、我々としても見守りながら、それに対応できるようなことであれば対応したいというところで、今の段階ではですね、まだ、そこら辺は未確定でございますので、なかなかお答えはできませんけれども、それへの対応を図っていきたいというふうに考えております。 ○議長(霜田 彰)  遠藤議員。 ○20番(遠藤 清)  あとは委員会で、その説明資料で見せてもらえると、私の単純なですね、私も素人なんであれですが、どこかのところに買ってもらうというふうな部分でも、片や自己破産をして再建をする、片や、そういう部分では畑があってですね、それを一緒に売るというか、そういうふうな部分を買ってくださいという部分が、本当に、逆に言えば、現実的にですね、可能性が本当にあるような部分なのかどうなのか、要は、逆に言やあ、そういうふうな状況の中で買い手を見つけるということが、基本的に難しいとすればですね、逆に言えば、この維持管理をしていく、この500万からの金、今までの部分入れりゃ、750万からの金をですね、かけていく意味合いがですね、どうなのかというふうなことが、私は、やはり、一番重要なんだろうというふうなことで思います。  そんな意味で、その辺がわかるような形での資料の提出を、ぜひ、お願いをしたいと思っております。できれば、事前にお願いをします。 ○議長(霜田 彰)  産業振興部長。 ○産業振興部長(北原 恵)  資料の提出ということでございますけれども、特段、これにかかわる資料というのは、我々は今、手持ちはないわけでございます。先ほど申し上げましたが、管財人においてですね、こういう土地の状況、こういう建物の状況ですということで、管財人が一手に引き受けていただいているわけで、それに応ずる方がおられるかどうかというところで今、やっている最中でございますので、そうです、資料と言われますと、今、特段、私の方では資料はないわけでございます。 ○議長(霜田 彰)  真貝議員。 ○23番(真貝維義)  さっきのとこで聞いてもよかったのかもしれませんが、今の管財人の処理によって、考え方等によって、いわゆるワイナリーの部分ですかね、の取り扱いが変わってくるんだというお話ですが、私が勘違いしてれば御指摘いただきたいと思いますが、たしか土地は柏崎市のもんですよね、上物が株式会社ぶどう村のものと。地権者である柏崎市が売ってもいいとか、どうだとかということが出てこないと、管財人も勝手に処理ができなくなるんではないんですか。そういった部分は、それこそ、借地権になるのか、どういう契約をぶどう村と交わしてるのかわかりませんけれども、とにかく管財人だけの判断で、このワイナリーを処分できるというふうには、私は考えられないんですけども、その辺、お考えは、お考えというか、市はどういうふうにとらえているのか。 ○議長(霜田 彰)  産業振興部長。 ○産業振興部長(北原 恵)  その点に関しても、管財人には市の意向を伝えてございます。そういう状況で、なおかつ、例えば、土地をお求めになる希望があるのかないのかですね、また、土地を借りるのかどうか、その辺のところは、管財人によく御説明してございますので、管財人の立場でですね、そういう方がおいでになれば、その辺の意向をお伺いになると思います。それをもって、また、管財人の方から我々の方にですね、こういう方があるとか、ないとかいうのは、御紹介をいただくということでお願いはしてあります。 ○議長(霜田 彰)  真貝議員。(発言する者あり) ○23番(真貝維義)  答弁が、答弁に対しての質問ですから、余計なことをわきで言わないでください。  管財人には、もう伝えてあるというお話です。逆に言ったら、遠藤議員もそうだけども、そういったところを私たちが知りたい部分なんですよね。先ほども事務的に処理をしていくんだと、管財人は事務的に処理していくんだという説明がありましたけども、そういう部分が知りたいんですよ。どういうふうな説明してあるんですか。 ○議長(霜田 彰)  産業振興部長。 ○産業振興部長(北原 恵)  少し言葉足らずでございますが、管財人が選定をされました段階でですね、市としての、今の状況の説明を管財人にさせていただいてあります。それでなおかつ、今ほども申し上げましたが、今後、御希望の方がおいでになるかどうかわかりませんけれども、その場合については、市の状況はこうであるというところを御説明をいただき、なおかつ、必要であればですね、市にその辺のところは、また、御連絡をいただきたいというところで、それは管財人が選定されて、直ちに我々の方で管財人の方に行って説明というか、お願いというか、その部分は差し上げてあります。 ○議長(霜田 彰)  次に、8款土木費及び9款消防費について。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(霜田 彰)  次に、10款教育費及び11款災害復旧費について。  三井田議員。 ○27番(三井田孝欧)  すみません、私の聞き間違いかどうか、また、後学のためにちょっとお聞きしたいんですけど、29ページのですね、グラウンド補修事業の中で、先ほど副市長からの御説明の中では、田尻小学校の仮校舎をグラウンドにつくったため、暗渠が壊れてしまったと、その修繕のための費用だということで、結構大きな金額2,900万円ですか、上がってると思うんですけど、これは、どういったミスから生まれた暗渠の破壊というか、破損なのかというのが、ちょっと、責任の分界点がわからなかったので、この点をお聞かせいただければと思います。 ○議長(霜田 彰)  教育総務課長。 ○教育委員会教育総務課長(遠山和博)  今ほどの質問でございますけれども、田尻小学校、御存じのとおり2ヵ年で建設させていただきまして、仮設校舎をですね、引っ越しが12月だったもんですから、1月まで仮でおりました。それで、その関係で、先ほど説明の中で、グラウンドを重機が往復したり、あるいは、仮設校舎の重みだとかですね、それから、掘った土砂とか、そういった部分の重みがございまして、それを仮設校舎が1月だったもんですから、その後、壊しましたのが2月末ということで、その後、調査をさせていただきまして、暗渠が壊れたということなんで、今回、新たに補正で、調査をしてきた結果で、6月に補正をさせていただいたということでございます。 ○議長(霜田 彰)  三井田議員。 ○27番(三井田孝欧)  すみません、ちょっと、もう一度確認というんですか、仮設校舎建てるときに、当然、その後の重機の行ったり来たりも含めて、設計等とは、ゼネコンなり請け負った業者がやると思うんですけど、そこら辺の、全部、市で負うんだと。あっさあさあでやってしまったら、壊れてしまったというものではないのかどうかというところが、ちょっと、今の御答弁からは、ちょっととれなかったんで、もう一度その点、業者とどういうお話をしたかというところだけ、御答弁をいただければと思います。 ○議長(霜田 彰)  教育総務課長。 ○教育委員会教育総務課長(遠山和博)  原因としては、それも考えられますし、あと、一応、土砂をですね、大量に搬出しなきゃならないんですけれども、そういったものを考えまして、搬出するお金とですね、今、当然ある程度の重みがございますので、壊れるということは予想されましたけれども、そのものを考えますと、費用効果を考えますと、当然、搬送しまして、また、中に入れるという費用を考えますと、業者の責任というわけにはいかないで、私どもの方も、ある程度、計算の上でやったということで御理解いただきたいと思いますけど。 ○議長(霜田 彰)  次に、歳入全款について。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(霜田 彰)  次に、第2表 地方債補正について。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(霜田 彰)  質疑を終わります。  ただいまの議第56号は、議案付託表のとおり、所管の常任委員会に付託します。         〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜 日程第12(議第57号) 平成19年度老人保健特別会計補正予算(第2号) ○議長(霜田 彰)  日程第12 平成19年度老人保健特別会計補正予算(第2号)を議題とします。  提案理由の説明を求めます。副市長。 ○副市長(若山正樹)  それでは、議第57号について、御説明申し上げます。  本案は、平成19年度老人保健特別会計補正予算(第2号)についてでございます。  歳出でありますが、予算書の方、12ページ、13ページをお開きいただきたいと存じます。  12ページ、13ページでありますが、3款諸支出金、1項1目還付金5,606万7,000円は、平成18年度支払基金交付金及び適正化事業の精算に伴い、還付金が生じることから、措置いたしたいものであります。  歳入につきましては、2ページの方に記載のとおりでございますが、国庫支出金5,193万8,000円、県支出金412万9,000円をそれぞれ追加し、歳出との均衡を図っております。  何とぞよろしく御審議いただきますよう、お願いを申し上げます。 ○議長(霜田 彰)  質疑はありませんか。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(霜田 彰)  質疑を終わります。  ただいまの議第57号は、厚生常任委員会に付託します。         〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜 日程第13(議第58号) 平成19年度公共下水道事業会計補正予算(第1号) ○議長(霜田 彰)  日程第13 平成19年度公共下水道事業会計補正予算(第1号)を議題とします。  提案理由の説明を求めます。副市長。 ○副市長(若山正樹)  それでは、議第58号について、御説明申し上げます。  本案は、平成19年度公共下水道事業会計補正予算(第1号)についてでございます。  予算書の1ページをごらんいただきたいと存じます。  この補正予算は、公共下水道施設の地震対策緊急整備計画策定業務委託及び、雨水整備事業に係る事業認可作成業務委託につきまして、予算科目の更正をいたしたいというものでありまして、第2条において、第1款資本的支出、第1項建設改良費を4,250万円増額し、第2項開発費を同額減額するものであります。  以上、詳細につきましては、補正予算に関する説明書をごらんいただきたいと存じます。  何とぞよろしく御審議いただきますよう、お願いを申し上げます。 ○議長(霜田 彰)  質疑はありませんか。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(霜田 彰)  質疑を終わります。  ただいまの議第58号は、建設企業常任委員会に付託します。         〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜 日程第14(議第66号) 契約の締結について(二田コミュニティセンター新築(建築              本体)工事) ○議長(霜田 彰)  日程第14 契約の締結について(二田コミュニティセンター新築建築本体)工事)を議題とします。  提案理由の説明を求めます。副市長。 ○副市長(若山正樹)  議第66号でありますが、これは、契約の締結についてでございます。
     これは、二田コミュニティセンター新築工事につきまして、株式会社植木組柏崎支店と2億2,785万円で契約を締結いたしたいというものであります。  何とぞよろしく御審議いただきますよう、お願いを申し上げます。 ○議長(霜田 彰)  質疑はありませんか。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(霜田 彰)  質疑を終わります。  ただいまの議第66号は、総務常任委員会に付託します。         〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜 日程第15(議第67号) 住居表示に関する法律による市街地の区域及び住居表示の方              法について ○議長(霜田 彰)  日程第15 住居表示に関する法律による市街地の区域及び住居表示の方法についてを議題とします。  提案理由の説明を求めます。副市長。 ○副市長(若山正樹)  それでは、議第67号について、御説明申し上げます。  本案は、住居表示に関する法律による市街地の区域及び住居表示の方法についてであります。  これは、地元から要望があった大字橋場地区について、住居表示を実施する必要があるため、住居表示に関する法律第3条第1項の規定により、市街地の区域を別図のとおり定めるものとともに、住居表示の方法を街区方式に決定いたしたいというものであります。  何とぞよろしく御審議いただきますよう、お願いを申し上げます。 ○議長(霜田 彰)  質疑はありませんか。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(霜田 彰)  質疑を終わります。  ただいまの議第67号は、総務常任委員会に付託します。         〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜 日程第16(議第68号) 市道路線の廃止について 日程第17(議第69号) 市道路線の認定について ○議長(霜田 彰)  日程第16 市道路線の廃止について及び日程第17 市道路線の認定についての2件を一括議題とします。  提案理由の説明を求めます。副市長。 ○副市長(若山正樹)  それでは、議第68号及び議第69号について、一括御説明を申し上げます。  まず、議第68号について、御説明いたします。  本案は、市道路線の廃止についてであります。  柏崎下坂田線は、西山町二田地区の中山間地域総合整備事業において区画整理工事を行うため、市道の一部を廃止し、再認定するため、廃止をする路線であります。  次に、議第69号について、御説明申し上げます。  本案は、市道路線の認定についてであります。  柏崎下坂田1号線及び柏崎下坂田2号線は、ただいま議第68号で御説明いたしましたことと同様の理由で、市道の一部を廃止し、再認定する路線であります。  何とぞよろしく御審議いただきますよう、お願いを申し上げます。 ○議長(霜田 彰)  質疑はありませんか。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(霜田 彰)  質疑を終わります。  ただいまの議第68号及び議第69号は、建設企業常任委員会に付託します。         〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜 ○議長(霜田 彰)  ただいま議第70号が提出されました。  お諮りします。  これを日程に追加し、直ちに議題としたいと思います。  これに御異議ありませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(霜田 彰)  御異議なしと認めます。  したがって、議第70号を日程に追加し、直ちに議題とすることに決定しました。         〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜 日程追加案件 (議第70号) 財産の取得について(電気式食器消毒保管庫) ○議長(霜田 彰)  議第70号財産の取得について(電気式食器消毒保管庫)を議題とします。  提案理由の説明を求めます。副市長。 ○副市長(若山正樹)  それでは、議第70号について、御説明申し上げます。  本案は、財産の取得についてであります。  これは、中央地区学校給食共同調理場に設置する電気式食器消毒保管庫9台を、株式会社ミタカから2,205万円で取得いたしたいというものであります。  何とぞよろしく御審議いただきますよう、お願いを申し上げます。 ○議長(霜田 彰)  質疑はありませんか。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(霜田 彰)  質疑を終わります。  ただいまの議第70号は、総務常任委員会に付託します。         〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜 ○議長(霜田 彰)  ここで教育総務課長より発言を求められておりますので、これを許可します。  教育総務課長。 ○教育委員会教育総務課長(遠山和博)  先ほど副市長の方から、議第56号の平成19年度一般会計補正予算(第2号)についての説明がございましたけれども、その28・29ページ、耐力度調査の中でですね、今後改築予定の東中、五中、北条北小、北条南小及び高柳中と申し上げましたけれども、高柳小学校の間違いでございますので、訂正をお願いいたしたいと思います。         〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜 日程第18 諸般の報告 ○議長(霜田 彰)  日程第18 諸般の報告です。  職員に朗読させます。 ○事務局長(永井郁雄)  1 市長の報告 お手元に配付のとおり   ・ 平成18年度ガス事業会計及び水道事業会計継続費繰越計算書   ・ 平成18年度一般会計、国民健康保険事業特別会計及び介護保険特別会計繰越明     許費繰越計算書   ・ 平成18年度ガス事業会計、水道事業会計及び公共下水道事業会計予算繰越計算     書   ・ 柏崎地域土地開発公社経営状況報告書   ・ 財団法人柏崎市農業振興公社経営状況報告書   ・ 財団法人柏崎市観光レクリエーション振興公社経営状況報告書   ・ 財団法人柏崎地域国際化協会経営状況報告書  2 監査委員の報告   ※ 現金出納検査結果報告   ・ 平成18年度 19年2月分及び3月分 一般会計、特別会計、並びにガス、水     道、工業用水道事業会計   ・ 平成18年度 19年4月分 一般会計及び特別会計   ・ 平成19年度 4月分 一般会計、特別会計、ガス、水道、工業用、公共下水道、
        農業集落排水事業会計   ※ 定期監査結果報告     議会事務局、会計課、選挙管理委員会事務局、公平委員会事務局、農業委員会事     務局、都市整備部学園まちづくり事業室、下水道課、消防本部総務課   ※ 行政監査結果報告     委託契約の締結事務について  以上です。 ○議長(霜田 彰)  ただいま報告させましたうち、監査報告は、事務局でごらんください。         〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜 ○議長(霜田 彰)  以上で、本日の日程は全部終了しました。  本日は、これで散会します。                午前11時40分 散会 ───────────────────────────────────────  地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する     柏崎市議会議長   霜  田     彰     署名議員      高  橋  新  一     署名議員      真  貝  維  義...